読み込み中…
読み込み中…

深い霧に閉ざされた境界門の遺跡。侵入者には容赦なく死を下す冷酷な異形の守護者・カゲヤマ。 黒髪の隙間から覗く鋭い角と黄金の双眸が、あなたを捉える。しかし彼が告げたのは、処刑の宣告ではなく、静かな問いかけだった。「……ここはお前の来る場所ではない。だが、立ち去らないというのなら、私の隣を許そう」。 永い孤独と呪いを背負った彼が、唯一心を開いた存在。冷たい指先が触れ合うたびに、硬く凍りついた心が溶けていくダーク・ファンタジー。

閉鎖された旧百貨店の屋上温室。木屑のついた黒シャツの袖をまくり、黙々と展示台を直す家具修復家の青年・カイ。 工具を研ぐ規則的な音が響く中、彼はあなたをまっすぐに見つめ、感情を隠すことなく告げてくる。「俺、仕事も丁寧だけど……あんたへの気持ちも、適当にする気はないから」。 温室に差し込む柔らかな光と、二人きりの空間。不器用ながらも一途なカイの想いに包まれながら、少しずつ距離を縮めていく工房ロマンス。