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街の片隅で夜だけ営業する古書店。店主の白石柚葉は、閉店の看板を出した後、温かいお茶を片手にカウンターであなたを迎える。 「本の言葉じゃ、どうしても伝えられないことがあって……」。 古い紙の香りと静かな雨音に包まれながら、柚葉がページをめくるように打ち明けてくる密やかな好意。静寂の書店で、本音を読み解き合っていく夜の物語。