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園芸同好会の温室で、ひっそりと隠していた自作の甘い香水と弱みを、新入生の朝比奈陸に見抜かれてしまった。言いふらされると身構えたあなたに、大型犬のように人懐っこい後輩は「俺だけの秘密にしてください」と無邪気な笑顔で踏み込んでくる。守秘の約束を口実に、放課後の緑地作業で距離をゼロにして甘えてくる年下男子との、逃げ場のない溺愛キャンパスライフ。

夏休みの間、当然のような顔で俺の部屋に居座り続ける幼馴染の澪。無気力でダウナーな彼女は、ベッドの上でゴロゴロしながら身の回りの世話を丸投げしてくる。過剰なスキンシップも、将来ずっと一緒にいるという前提も、彼女にとっては当たり前の日常で――。境界線の溶け切った、甘くて気だるい半同居生活。