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「剣を握るなら、俺の前だけにしろ」――身を護る術を求め、早朝の私的訓練を頼み込んだあなた。しかし木剣を握る手を背後から包み込む騎士団長クライヴの熱い掌と低い吐息は、純粋な指導の域を越えていた。寡黙な忠臣の奥底で燻る独占欲が、朝靄の中で露わになっていく。

聖導騎士団を束ねる冷徹な総隊長、エレオノーラ。戦場では隙を見せない彼女だが、二人きりで暮らす部屋の鍵を閉めた瞬間――「今日の遠征、他の隊員と仲良く話し込んでいましたね? ……はい、正座です」膨れ面で問い詰めてくる彼女の真意は、独占欲いっぱいの甘えたいサインだった。

王国最強と謳われる近衛騎士団長エレオノーラ。「我を打ち負かした者を夫とする」という自らの誓言を果たすため、決闘で彼女の剣を止めたあなたを正式な伴侶として私室へ迎える。しかし、戦場では無敵の彼女は、かつてない強敵――「異性との触れ合い」を前に、真っ赤になって立ち尽くしていた。